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前作Wikiより引っ張ってきて形だけ作りました。加筆修正をお願い致します。 -- (名無しさん) 2011-10-05 00 27 24 レベル101でウォークライ?を習得 -- (名無しさん) 2011-10-10 12 04 54 PVでベルゼルガーの後に言っていた「所詮、血塗られた道か…」は言わないの? -- (名無しさん) 2011-10-12 21 50 12 言わないみたい。ロイドのメテオブレイカーも「全力全開」って言ってくれない -- (名無しさん) 2011-10-13 09 48 00 ロイドの『全力全開…いくぞ!』はバーストじゃ言ってたよ -- (名無しさん) 2011-10-13 12 50 13 もっと火力あってもよかったなー ウォークライでSTR上がるとかさぁ -- (名無しさん) 2011-10-27 18 55 16 Sクラの威力は折り紙つきだからな。 十分。 支援課で使えないのはエリィだけでしょ。 -- (名無しさん) 2011-10-28 02 00 17 ↑あちこちに垂れ流しみたいにすんなって。 -- (名無しさん) 2011-10-28 02 07 02 他を貶さないと物を語れない奴がちょい前から沸いてるのか ラニキはシュバリエ付けてのウォークライ→Sクラぶっぱで、単騎でも確実にバ火力発揮できるのが良い シュバリエの補正がコンビクラフトには乗らないのが残念だけど -- (名無しさん) 2011-10-28 02 13 24 今回状態異常の効かない敵が多いのがツラかったな。 ランディは敵を妨害しまくって引っ掻き回す戦い方も楽しかったのに。 -- (名無しさん) 2011-10-28 02 16 21 デスストームだけでも十分美味しいからな、ランディ。 ディレイ少ない・火力高い・移動可能と3拍子揃ってる。 -- (名無しさん) 2011-10-28 15 29 21 唯一の難点はアーツとSPDだな -- (名無しさん) 2011-10-28 23 05 19 アーツはどうせ使わないからな… エリィ・ティオ・ワジ辺りに任せとけば問題無いし -- (名無しさん) 2011-10-29 12 12 13 SPD・DEX・AGL・MOVは装備やクォーツでいくらでも補整できますもんね アーツは補助がメインですしスロットが少なくてもシュバリエと幻朧あれば基本は抑えられますし -- (名無しさん) 2011-10-31 01 39 00 SPDて1、2ポイントしか差ない。 実際ロイド以外は皆SPD同じようなもん。 ロイドだけは最強専用装備で計+15されるから ぶっとんで早い。 難点は飽きかな。今作で物理メインキャラが結構増えたし、ノエルが最初からいて範囲攻撃で使い勝手良いから 序盤からそのまま使いがち。 ランディ使わないと勝てない敵はいないし。 -- (名無しさん) 2011-11-01 12 04 27 ↑それは全キャラに言えることだよ ティオというかゼロ・フィールドのみ保険として必要になることがあるくらいで鋼だろうと赤わんこだろうと誰使っても勝てるさ -- (名無しさん) 2011-11-01 12 19 14 前作に比べて声がおかしくないかこの人 - 名無しさん 2011-11-07 16 04 24 俺はティオの方が違和感あったな。 - 名無しさん 2011-11-20 14 19 13 とりあえず、最強の物理キャラ確定 - 名無しさん 2011-11-09 01 10 56 「最強」かどうかは色々な要素の兼ね合いだから断言はできんが、単独ならベルゼルガー、コンクラならバーニングレイジで物理「最大」ダメージを出せるキャラではある。ただしSクラ&コンクラ以外では、リーシャの真・龍爪斬が圧倒的威力。 - 名無しさん 2011-11-09 02 03 05 ランディはウォークライでベルゼルガー連打できるのと、デスストームが状況を選ばないのが強い。真・龍爪斬はノックバック無効に弱いしね。ただ、最強かどうかは疑問 - 名無しさん 2011-11-09 10 47 25 壁役としてはラニキの方が安心かな?リーシャは絶対回避率剥奪されてるし - 名無しさん 2011-11-09 12 48 49 ランディはSクラによるDEF部分の影響少ないのが強みじゃない? - 名無しさん 2011-11-10 16 35 17 物理最強はダドリーさんじゃね。でもどちらも実際はリーシャの便利さとワジの爆発力に勝てない。 - 名無しさん 2011-11-19 08 49 09 攻略本情報、サポートクラフトの選択条件○基本的に「バーンディバイド」を使用○気絶状態ではない敵が1体以上いる場合、70%の確率で「ファイアドレイク」を使用○ただし、耐性を持つ敵には使用しないなお、「バーンディバイド」「ファイアドレイク」ともに威力は100なので150というのは間違い。 - 名無しさん 2011-11-11 02 29 51 「パワースマッシュ」はディレイ800、「パワースマッシュⅡ」はディレイ2000。 - 名無しさん 2011-11-11 02 32 15 ネタとして一番楽なセピス稼ぎキャラ。2周目以降、アリアンロード相手にセプター耀脈ベルゼルガーとウォークライで回復アイテムなしでも楽にオール999達成可能。あくまでもネタとして。2周目以降は特にセピス稼ぐ必要ないし、1周目ではボス相手に余裕ないだろうし。高HP、高DEF、高セピス、そして楽にハメれるボス相手にどうぞ。 - 名無しさん 2011-11-13 06 33 55 デスストームをマリアベル戦で使ったら空間無視して一気にマリアベルまで行けた(フィールドの空白走っていった)んだけど気のせいかな。移動って言うより指定された地点までワープして軌道上にいる敵を攻撃してる感じ? - 名無しさん 2011-11-14 20 06 28 気のせいじゃない - 名無しさん 2011-11-14 21 43 24 ↑ミス。 気のせいじゃない。デスストームは地形を無視して移動する技だから、まぁワープと言ってもいいかもしれん - 名無しさん 2011-11-14 21 45 28 てか大型ボスを貫通しながら走りぬけたりしてんだから今更だろ - 名無しさん 2011-11-21 01 17 21 補助・回復役としても優秀だと思う。ナイトメア1周目5分シグムント・4章アリオスは、ランディを補助役にすることで勝機が見える - 名無しさん 2011-11-19 16 01 57 HP3とか水クォーツをてきとーにつけて、ティアラル使えるようにしとくだけでも価値あるね - 名無しさん 2011-11-19 16 59 46 ランディが回復補助ならアーツ攻撃前提なので,フォルトゥナあるといいね。あと↑の強敵はカラミティクロウを - 名無しさん 2011-11-21 00 01 41 とにかく打たれ強い。一週目、初見ボス戦(負け前提戦)でアニキ一人だけがSクラに耐えた時には感動した。 - 名無しさん 2011-11-20 18 36 01 DスコルピオンかベルゼルガーがあったらCゲイルってあまり使わないよね。それにしてもSハルバードとベルゼルガーを一緒に持ち歩くのが色々と凄いwww - 名無しさん 2012-01-08 20 43 04 確かにね。ベルゼルガーはここぞというときに使うってことはSハルバードは壊されてもいいってことの裏返しだよな - 名無しさん 2012-01-10 03 21 06 ベルゼルガーはパーツ等の代替が難しいからで、Sハルバードは警備隊が使用してるものと同じだから都合がつきやすいって事じゃない?ぶっ壊されたらノエルからカツアゲw - 名無しさん 2012-01-10 04 09 13
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187 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 14 23 ID S8lbibsa ジャンがテオドール伯の屋敷から戻った時には、既に太陽は西の空に沈みかけていた。 日中は陽射しに恵まれているものの、夜が近づくと途端に冷え込む。 伯爵の屋敷のあった丘からの吹き下ろしが、夕方から夜にかけて街を冷やすためだ。 ジャンとクロードを乗せた馬車が宿場に着いた時、通りにいる人影は既にまばらだった。 昼間は活気あふれる市場としての顔を見せる商店街も、今はなりを潜めている。 「それでは、また、明日の昼ごろにお迎えにあがります。 それまでジャン様は、どうか御身体をお休め下さい」 「わざわざ見送りまでしてもらって悪いね。 本当だったら、僕がその足でテオドール伯の御屋敷に向かえればいいんだけど……」 「滅相もございません。 本来であれば、こちらがジャン様のためのお部屋をご用意せねばならぬところを……旅の途中、わざわざ御引き留めまでして往診していただくのですから。 せめて、お見送りくらいはさせていただかねば、御主人様としても納得はされないでしょう」 「そこまで気を使ってもらうと、なんだかこっちの方が申し訳ない気がしてくるよ……。 まあ、なにはともあれ、僕もしばらくはこの街にいることになりそうだ。 明日は行商人から薬の材料が買えないかどうか、その辺も調べてみることにするよ」 「左様でございますか。 では、本日は、これにて失礼させていただきます」 馬車を降りたジャンに深々と礼をして、クロードは再び馬車の中へと戻った。 御者に簡単に支持を出し、馬車は丘の上の屋敷へと帰って行く。 だんだんと遠ざかって行く馬の蹄の音を聞きながら、ジャンはクロードが最後まで表情を変えなかったことを思い出した。 (なんか、色々な意味で凄い人だったな……。 きっと、筋金入りの使用人なんだろうな……) 帰り道、ジャンはクロードに彼の立場について質問した。 クロードは自分よりも少し上の年齢に見えたが、それにしては位が高そうに見える。 思い切って尋ねたところ、彼の立場はツェペリン家の執事長ということだった。 初め、その答えを聞いた時、ジャンは思わず自分の耳を疑った。 執事長と言えば、使用人の中でも最高に値する地位である。 クロードはまだ二十代に違いないが、その若さで、テオドール伯に仕える全ての使用人を取りまとめる立場にあるのだ。 始終、感情を表に出さずに話すのは、きっとクロードの癖なのだろう。 彼はテオドール伯に仕える最高位の使用人。 だからこそ、任務に私情を挟むことなく、与えられた仕事だけを黙々とこなすことを生甲斐としているのかもしれない。 そう考えると、彼の感情が希薄になるのも納得のゆく話だった。 188 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 15 36 ID S8lbibsa 「さて……。 とりあえず、夕食には間に合ったけど……明日から、どこに泊まろうかなぁ……」 翌日からのことを考えながら、ジャンは思わずそんなことを口にした。 リディには、明日には街を発つと言ってしまった。 このまま彼女の宿場に泊まり続けても良いのだろうが、さすがにそこまで甘えられない。 かといって、伯爵の行為に甘えて屋敷に部屋を用意してもらうのも気が引ける。 ここは一つ、明日の内に別の安宿でも見つけておくしかないか。 クロードの話では、街にいる間の滞在費用は伯爵家が出すとのことである。 もっとも、それで調子に乗って最高級の宿に腰を下ろそうなどという、下品な下心は持ち合わせていない。 今後の宿のことを思案しながら宿場の戸をくぐると、酒や料理の匂いに混ざり、男達の豪快な話声が聞こえて来た。 日没までにはまだ少しだけ時間があったが、どうやら早くも階下の酒場が賑わっているらしい。 「おや、戻ったのかい、兄さん。 リディの姉さんが、上で御待ちだぜ」 一階の酒場を切り盛りしている店主の男が、ジャンの顔を見るなり言った。 相変わらず、気さくで人当たりの良い男だとジャンは思う。 昨晩に入った、不味い酒を出す店のマスターとは大違いだ。 「わざわざ伝えてくれて、すみません。 昨日は明日にでも発つ予定だったんですが……僕も、もう少しだけこっちに留まることになりそうです」 「そうかい、そいつはよかった。 リディの姉さんの作る夕食があるなら別に必要ないんだろうが……しばらくいるってんなら、たまには、俺の店でも飲んで行ってくれよ」 「ええ。 それじゃあ、早速今晩お世話になります。 実は……帰りがいつになるかわからなかったんで、リディに夕食は要らないって言っちゃったもので……」 「気づかいが裏目に出たな、兄さん。 まあ、そうがっかりしないで、今日は好きなだけ飲んで行けよ。 最初の一杯なら、俺の奢りでタダにしておくさ」 「ありがとうございます。 でも、あんまり飲み過ぎると、そのリディに叱られそうで怖いですけど」 「なるほど。 そいつは違いねえ!!」 ほんの軽い冗談のつもりだったが、ジャンの言葉に店主は豪快に笑って答えた。 街の人間はジャンに冷たい者が多いのではないかと勘ぐっていたが、この男だけは、他人を色眼鏡で見るようなことはしない人間に思えた。 189 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 16 36 ID S8lbibsa ジャンがカウンターの前にある席に腰を下ろすと、店主の男は店の奥から一本のボトルを出して来た。 言われるままに、ジャンはグラスに注がれたワインに口をつける。 口に入れた瞬間、甘酸っぱい果実の味と香りが広がった。 プラムやベリーを思わせるような香りと、程良い渋み。 それらの味を上品な酸味が上手にまとめ、飲み干した後の口当たりも良い。 昨日の晩、一口飲んだだけで悪酔いしそうな酒を飲んだ後だったが、まったく気にせず飲むことができた。 むしろ、この酒が薬となって、昨晩の酒を中和してくれるのではないかとさえ思ってしまった。 「良いお酒を出しているんですね。 どこで手に入れた物なんですか?」 「残念だが、そいつは企業秘密ってやつだ。 どんなに粘られても、こればっかりは教えられねえ」 店主の男が悪戯っぽい笑みを浮かべて言った。 もっとも、ワインの出所を教えたくないというのは本音なのだろうが。 それからジャンは、差し出されたパンとチーズを片手に男と他愛もない話をして楽しんだ。 が、しばらくすると、店も本格的に忙しくなり、男は客の相手をするので手一杯になってしまった。 店の奥では、客の注文を受けて料理を作る女性の姿も見受けられる。 どうやら店主の妻のようだが、こちらもまた忙しそうだ。 作った料理を運んでは店の奥に戻るの繰り返しで、とてもではないが話しかけられそうな雰囲気ではない。 話相手を失い、ジャンは何をするわけでもなく目の前の皿に残っているチーズを摘まんだ。 最初に勧められた一杯より先は何も飲んでいなかったので、そこまで酔いが回っているわけでもない。 それよりも、ハムとチーズくらいしか口にしていないため、空腹感の方が大きかった。 こんなことなら、リディに夕食を作ってもらうのを断るべきではなかったか。 そう、ジャンが考えた時、彼の横の席に誰かが座る音がした。 「ねえ、ジャン。 隣、いいかしら?」 声をかけてきたのはリディだった。 いつもは二階の宿場にいる彼女が降りてきているということは、夕方の仕事は一通り終わったのだろうか。 190 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 17 45 ID S8lbibsa 「どうしたの、リディ。 宿場の仕事、終わったのかい?」 「どうしたのってことはないでしょ。 ジャンこそ、夕食の時間に間に合ったんなら、どうして直ぐに帰って来たって言ってくれなかったの?」 「いや、ごめん。 なんか、中途半端な時間に戻って来ちゃってね。 お店の親父さんの勧めもあったし、仕方ないからちょっと飲んでた」 「ちょっと飲んでたって……。 でも、夕食まだなんでしょ? 空き腹にいきなりお酒なんて入れたら、それこそ身体に毒だよ」 「そんなこと言ったって、リディには夕食は要らないって言っただろ。 今さら、何か作ってもらうっていうのもなぁ……」 「大丈夫だよ、ジャン。 こんなこともあろうかと、ちゃんとジャンの分は取っておいたから。 それよりも、ジャンが無理して身体を壊しちゃう方が、私は心配だよ」 別にそこまで悪い事をしている気などなかったが、リディは本気でジャンを心配しているようだった。 それに、たしかに腹が減っているのも事実だ。 店主の男には悪いが、酒を飲んであれこれと語らうのは、また今度の機会にさせてもらうしかなさそうである。 「すいません、親父さん。 それじゃあ、お代はここに置いておきますんで……」 「おう、ありがとな。 しばらくこっちにいるってんなら、また飲む機会もあるさ」 ワインのボトルを布で拭きながら、店主が答えた。 ジャンは代金が足りているか勘定するように伝えたが、「信じているから必要ない」の一点張りで、金を数えることなどしなかった。 まったくもって、最後まで気前の良い男だ。 ほのかにワインの香りが漂う一階を離れ、リディと共に二階に上がる。 食堂に移ると、リディはすぐさまジャンの分の夕食を持ってきた。 昨日の夜に食べた賄いのシチューなどではなく、鶏肉にハチミツソースをかけた、割としっかりとした料理だった。 何時に帰るかも伝えていないのに、妙に手際が良い。 そう思ったジャンだったが、リディ曰く、宿場の経営者として基本のことらしい。 部屋が満室にでもならない限り、常に急ぎの来客でも対応できるように準備をしておくこと。 それが、宿の評判を高く保つための秘訣なのだそうだ。 空腹だったことも相俟って、皿の上の料理はすぐになくなった。 食器を片づけに来たリディに、ジャンは少し困った顔をして告げる。 話の内容は、もちろん明日の宿のことだ。 191 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 19 04 ID S8lbibsa 「ねえ、リディ。 ところで……明日もあの部屋、空いてたりってするかい?」 「えっ!? まあ……別に、急なお客さんがいるわけでもないし……。 多分、大丈夫よ」 「だったら話が早いな。 実は、テオドール伯の病気なんだけど、どうも治療に時間がかかりそうでね。 しばらくは、この街に留まって診察を続けないといけないんだけど……生憎、明日の宿がないんだよ」 「なんだ、そんなこと。 それなら、あの部屋をジャンに貸してあげるわよ。 この街にいる間、そこで暮らしたらどう?」 「でも、さすがに宿の一室を、そう何日も借りるわけにはいかないよ。 僕だけじゃなく、他のお客さんだって泊まるだろうしさ」 「そうねぇ……」 食事の終わった皿を片手に、リディもしばし考え込んだ。 一家の私財を全て投げ打って手に入れたこの宿は、決して大きい物ではない。 設備は驚くほど整っているものの、宿泊客のための部屋が、そう何十もあるわけではないのだ。 (お客様用の部屋は、数も限られているしなぁ……。 私は別に、ジャンに貸してあげてもいいんだけど……) リディにとっては、ジャンに部屋の一つを貸すことなど何の負担でもなかった。 むしろ、ジャンが自分の側に留まってくれるのであれば、部屋の一つや二つ、安いものだ。 だが、そうは言っても、ジャンはあの通り生真面目な性格である。 自分がリディの商売の邪魔になっていると感じた瞬間、この宿を出て行ってしまうかもしれない。 宿泊客を泊めるための部屋は貸し出せない。 だとすれば、考えられる案はただ一つだ。 食器を片付け終え、再びジャンの下に戻るリディ。 ジャンは部屋に戻ろうとしていたようだったが、彼女はあえて、それを引き留めた。 「ねえ、ジャン。 もし、よかったらでいいんだけど……」 「なんだい? 言っておくけど、僕にタダで部屋を貸すなんて提案は、さすがにお断りだよ。 いくら昔の仲でも、君にそこまで甘えられない」 先手を打たれた。 そう思ったリディだったが、今さらここで引くつもりもなかった。 ジャンを少しでも自分の側に繋ぎ止めておきたいという想いは、絶対に譲ることのできないものだったからだ。 192 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 20 35 ID S8lbibsa 「実は、この宿場なんだけど、従業員用に作った部屋が空いているの。 三階にある仮眠室みたいな場所なんだけど、そこだったら、ジャンにずっと泊まってもらうこともできるよ」 「仮眠室か……。 でも、いいのかい? 従業員用ってことは、下のお店の親父さん達だって使うんじゃないか?」 「それは大丈夫。 あの人達の部屋は、ちゃんと一階に用意してあるから。 三階の部屋は、今は誰も使ってないのよ」 「そういえば、リディの他に、この宿場で働いている人は見なかったな。 やっぱり、一人で切り盛りしているってことかい?」 「うん、まあね。 さすがに、人を雇うような余裕はないし……。 昔、お母さんが寝ていた部屋を利用して作ったんだけど、今は持て余してるの」 決まりの悪そうな顔をしながら、リディがジャンに言った。 以前、今は亡きリディの母が使っていた部屋を、従業員用の仮眠室に改造したのは事実だ。 しかし、作ったのはいいものの、人を雇ってまで宿を大きくするような余裕もなく、結局は部屋を遊ばせているだけだった。 宿泊客を泊めるために貸し出そうとも考えたが、他の部屋に比べると少し狭い。 それに、隣室が自分の部屋であることを考えると、四六時中気を使ってしまいそうで嫌だった。 「従業員用の仮眠室か……。 まあ、リディが良いって言うなら、遠慮なく使わせてもらうけど……。 本当に大丈夫なのかい?」 「うん、平気だよ。 どうせ、これから先も人を雇う余裕なんてないだろうしね。 それに、部屋だって、誰かに使ってもらった方が嬉しいはずだから」 「わかったよ。 だったら、今日からその部屋にお世話になることにするよ。 明日の朝になって荷物を動かしたりするのは、さすがに慌ただしくなりそうだからね」 「そうね。 それじゃあ、私は部屋を少し片付けて来るから。 掃除が済んだら呼ぶから、ジャンはそれまで二階にいて」 最後の方は、どこか嬉しそうな表情でリディは言った。 そのままジャンを二階に残し、三階へと続く階段を上って行く。 リディの足音が遠ざかって行くのを聞きながら、ジャンはふと、今日の帰りに見た少女のことを思い出した。 幽霊のように白い肌と、ほとんど色の無い白金色の髪。 抱けばそれだけで折れてしまいそうに細い身体と、血のように赤く染まった二つの目。 同じ赤でも燃えるような熱さはなく、どこか寂しく儚げなその視線は、忘れようにも忘れられない。 193 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 22 25 ID S8lbibsa 少女が普通の人間でないことは、ジャンも薄々気がついてはいた。 医師として各地を転々とする生活を続け、早数年。 自然の悪戯は、時に生まれながらにして、人間離れした容姿を人に与えることもある。 伯爵の屋敷に着いた時に感じた視線も、恐らくは彼女のものだったのだろう。 あの時は、相手が二階から見降ろしていることに気がつかなかったに違いない。 彼女はいったい何者なのか。 自分には関係ないと思いつつも、ジャンはそれだけが気になって仕方がなかった。 医師として、彼女のことを憐れむ気持ちもあった。 また、ジャン自身、その容姿に幻想的な美しさを抱いていなかったかと言えば、それも嘘になる。 (まあ、今は考えても仕方ないか。 機会があれば、伯爵の屋敷に行った時に聞いて見るか……) 受付の前にある椅子に座ったまま、ジャンはぼんやりと天井を仰いで考えた。 もっとも、その時はそれ以上の感情を少女に抱くこともなく、今日の出来事をすぐに頭の隅に追いやった。 ジャンにとってはむしろ、自分のことを煙たく思う人間が多くいるであろう街に、思いのほか長く滞在することへの居心地の悪さの方が大きかった。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 夜になると、街は凍てつく風に支配される。 丘からの吹き下ろしが通りを駆けまわり、ガタガタという音を立てて窓ガラスを叩く。 十年以上も前から変わらない、この街にとってはごく当たり前の冬の光景だ。 その日の夜、仕事を終えて自室に戻ったリディは、ベッドの上でジャンの顔を思い浮かべていた。 十年前、自分の前から別れも告げずに街を去ったジャン。 あの時は、まだ幼い子どもだった自分の無力さが悔しくて仕方がなかった。 なぜ、ジャンまでが街を追い出されなければならないのか。 この街に住めなくなることは仕方ないにしても、せめて別れの言葉くらい言って欲しかった。 もしくは、必ず戻って来ると、自分の前で約束して欲しかった。 だが、彼女の願いは何一つ聞き入れられることなどなく、ジャンはリディの前から姿を消した。 そして、何の音沙汰もないまま、瞬く間に歳月は過ぎていったのだ。 もう、ジャンには会えないかもしれない。 宛てのない旅路の先で、生きているのか死んでしまったのか、それさえも分からない。 心のどこかでジャンが帰ってくることを信じながらも、どこか自分の中に大きな空白が生まれてしまったような感じがした。 ジャンがいなくなったことで生まれた虚無感は、何をしても埋められるようなものではなかった。 194 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 23 29 ID S8lbibsa 「ジャン……。 ようやく、戻ってきてくれたんだよね……」 誰に言うともなく、灯りの消えた部屋の中でリディは呟く。 あまりに突然なジャンの帰郷。 嬉しさと戸惑いと、その両方の感情が合わさって、自分でも気持ちをうまく表現できない。 リディの中のジャンは、十年前に別れた時の姿のままだ。 少なくとも、今まではそうだった。 ジャンのことを想うことはあっても、その姿はリディの頭の中で考えた想像の産物である。 しかし、昨日の夜にジャンが戻ってきたことで、十年前から止まっていた時間の歯車が再び動き出した。 リディの前に現れた、大人の姿のジャン。 癖のある金髪や翡翠のような色の瞳はそのままに、顔からは随分と幼さが抜けていた。 身体つきは相変わらず華奢に見えるが、背丈はリディのそれをはるかに越していた。 自分の心の中にしまっていた、幼き日のジャンは消えた。 今、リディの側にいるのは、彼女が想像した夢物語の主人公ではない。 ジャンは戻って来てくれたのだ。 大人になって、それこそ、リディの思い描いていた姿よりも、はるかに立派で素敵な男になって。 「でも……」 そこまで考えて、リディはふっと溜息をつく。 「ジャンは……ずっと、この街にいるわけじゃないんだよね……」 ジャンが街に留まることになった理由。 それは、自分の患者であるテオドール伯の往診のためだ。 伯爵の病が完治するか、そうでなくとも快方に向かえば、ジャンはすぐにでも街を離れるつもりなのだろう。 このままでは、ジャンが再び自分の前からいなくなってしまう。 あんな思いをするのは、もうたくさんだ。 十年間。 自分は、十年間も待ったのだ。 例え望みは薄くとも、いつかはジャンが戻って来るかもしれないという、儚い希望にかけてきた。 父が亡くなり、母を失ってもなお、この街で宿場を続けてこられた理由。 それは一重に、ジャンが帰って来ることを信じてのことだった。 今、自分の隣の部屋には、夢にまで見たジャンがいる。 だが、そんな彼を離したくないという気持ちとは反対に、どうすれば彼をこの街に引き止められるのかが思いつかない。 どうすれば、ジャンに再び自分のことを見てもらえるようになるのか。 それが分からない。 195 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第四話】 ◆AJg91T1vXs :2010/11/18(木) 08 31 16 ID S8lbibsa ―――― 約束通り、ジャンのお嫁さんにして!! これは駄目だ。 そもそもジャンは、幼き日の約束さえ覚えているかどうか怪しい。 まずは、約束を思い出してもらわないことには、この台詞に効果はない。 ―――― 私もジャンと一緒に旅がしたいの!! たぶん、これも駄目だろう。 宿場の仕事を捨ててまで自分に同行することなど、あのジャンが認めるはずもない。 それに、医学の知識が何もない自分がジャンの旅に同行しても、足手まといになるだけだ。 ―――― 私の病気を治せるのは、ジャンだけなの!! 最早、論外である。 恋煩いに、つける薬などありはしない。 これはリディ自身が一番よくわかっていることだ。 それに、こんなことを言ってジャンを困らせ、嫌われでもしたら元も子もない。 結局、その日の晩は、ジャンを引き止めるための良い言葉が思い浮かばなかった。 手を伸ばせば、すぐに届きそうな場所にいるにも関わらず、常に別れのタイムリミットに怯える不安感。 それを打ち払うには、一刻も早くジャンを自分に振り向かせねばならない。 (こうなったら、ジャンにも私のことを見てもらうしかないよね……。 大人になった私を見てもらって……それで、ジャンにも私を好きになってもらって……最後に気持ちを伝えればいいんだ。 よし、そうしよう!!) 時間に限りはあるが、希望を捨てるにはまだ早い。 これから先の生活で、徐々にジャンの瞳を自分に向けさせて行けばよいのだから。 機会は必ず訪れる。 その言葉を信じ、リディは胸の前で手を合わせたまま静かに床に就いた。
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ベルランディ ヴェルザンディの別名。
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260 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 09 57 47.14 ID eM7KmOXdO 敵群集ネタで腹立たしかった報告 コンべで邪教壊滅とつれてかれた被害者救助の依頼をうけ教団幹部と対決することになった GM「では教祖の言葉に被害者は虚ろな目で立ちはだかり人壁になる」 と戦闘マップにキャストと幹部数名の間に三つの集団を書き立ちはだかっていると演出しバトル開始した このシステムはどんな雑魚でも眼前に存在するだけで壊滅するまでは壁や遮蔽として機能する 全員が意思統一して回数制限ある範囲攻撃で速やかに無力化し、戦士系を幹部らへ突入させる戦法を考え実施した 魔法使い「リソース使って取り巻き全員巻き込んで最大範囲魔法うちます」 GM「命中判定して なぜかリアクションのダイスをふらないことに疑問を覚えるべきだった GMは命中したことを宣言、魔法使いがダメージだそうとしたら GM「あ、いいよ。こいつらエキストラ(効力ない背景)だから」 全員、動きが止まった後、行動キャンセルしたが、ダイスふったからダメ なぜエキストラだと明言しなかったか?と質問したら、質問されたら答えた 君たちが勝手にモブと思い込んで攻撃したミスまで責任もてないねと返された ちなみに、最大火力を無駄うちした結果、半分が戦闘不能になったがなんとか勝てた ただ、あと一回ミスしたら全滅の可能性もあった 明らかに壁モブだとミスリードしていたと思うが、確認しなかった自分たちも甘かった 261 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 10 16 51.94 ID 5pbvDjQp0 [2/2] 260 乙 過失:聞かれなかったからたまたま言わなかった、言ってあげるべきだったねゴメン 故意:聞かれない限りアドバイスもしない、引っかかった奴がマヌケなだけ 許されるのは前者だけで、このGMは後者の方だな 意地悪な人(しかもGMという絶対的権限をもってる)と遊んでも何も得るものはない さっさと見切りをつけたらどうだろうか 262 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 10 20 46.85 ID 0bg8wflx0 [1/3] 意地悪な人(しかもGMという絶対的権限をもってる)と遊んでも何も得るものはない さっさと見切りをつけたらどうだろうか 自分も同意するが… 明らかに壁モブだとミスリードしていたと思うが、確認しなかった自分たちも甘かった 報告者は逆の方向に進んでいる気がする。 267 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 11 31 11.06 ID QYYhTAYo0 [1/2] 260 乙 ハメる気が無ければそもそもエキストラをわざわざ見せる必要ない(「ここにエキストラの集団がいる」って言うだけで済む)んだから、明らかに悪意があるな 273 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 15 23 10.18 ID sB9McDAl0 そもそもエキストラって攻撃したら即死or即全滅するんじゃなかったか? 274 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 15 29 14.45 ID fmS6jAyZ0 [2/2] ゲームにもよるが、データのあるPCやNPCがエキストラを殺そうとしたら判定の余地なく死ぬし、 殺さないように気絶させようとするならそういうこともできる。 275 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 15 59 01.73 ID OECAvmyE0 [2/3] システム次第だろうけど「データを持たない」存在であるなら 逆にいえば「死ぬのも死なないのも(GM)次第」に近いもんじゃない?>エキストラ GMが生殺与奪権を持っているというか データのあるキャラクターと同じような処理をしないからこそ 「うわーやられたー」って即さようならしてもいいし 「データないんで攻撃しても意味ないですよ」ってなってもいいんだろうし(あんま有効活用が思いつかないが……) 276 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 16 12 07.57 ID 2xjB2JpZ0 旧約魔獣の絆はそんな扱いだったな。 PCが立場を保持する為に目撃者皆殺し宣言をしてもデータが存在しないからGMが生きていると言えば生きている扱いになるという。 277 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 16 23 28.42 ID QYYhTAYo0 [2/2] 少なくとも黙ってたらPCの手番を無駄遣いさせてもいいってことは無いな 278 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/01(金) 17 00 44.93 ID 2K1aXEqX0 そもそもエキストラかモブかなんてゲーム的な区別はGMが宣言しなきゃわかりようがないんだし ちゃんとGMがどちらなのか描写する必要があるよね スレ391
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881 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 18 25 24.83 ID oZ51XvqM0 審査前の滑り込みで申し訳ないのだが報告。特定防止用のフェイク有り イベント級コンベでファンタジー系のシステムに入った時のこと レギュは公式ルルブのサンプルキャラに数Lv分の経験点を上乗せした物で 新人の頃から因縁のある冒険者パーティーとミッションを共闘というものであった キャラメイク~OPは何も問題なく進んだ。強いていうなら、GMが古武術の切紙だか折紙とかいう視覚持っていて メイク中に話をしていたが興味が無かったので右から左に流していた。実はこれが伏線だったのかも知れない ライバルは、ちょっと嫌みたらしい魔法戦士に率いられた奴等で、初冒険の頃から放心が合わなかったり、依頼がブッキングしたりして喧嘩未満の関係 冒険者組織は、「何とか仲直りさせよう」と2パーティーが協力しないと最奥部までいけない遺跡の探索を両パーティへ依頼した 要は遺跡内にAとBというスイッチが有り、それを押さないと奥に行けないという仕掛け ライバルと「ボタン押すまでは協力する。その後は早い者勝ちだ」とレギュを決めミッション開始 そこそこ難関だったが、余力を残して担当のボタンを押し合流地点に戻ると最奥部に向かう途中の扉前でライバル達が座り込んで治療作業してる 「先に来たから勇んで奥に突撃したら、ボス前の門番倒したところで力尽きた。悪いが今回は本命は譲る」 という熱いシーン。 なんだかんだで瀕死になりつつボスを倒し、戻ってくると治療終えたライバル達が待っていて……襲ってきた 「これが一番確実にミッションをこなせる方法だ」とばかりに 当然、全力戦闘後に回復した同レベル帯ゲストとやり合えるはずもなく全滅。「お前達は残念ながらボス戦での傷が重く手の施しようがなかった(pgr」 と止めを刺されていった GM「残心を忘れてはいけませんよ」といわれ、帰りの警戒やライバルの負傷がどの程度かを調べれば回避できたのに、緊張感がなさ過ぎると溜息をつかれた CRPGだと善くあるネタだけど、セーブポイントもないTRPGでトライアンドエラー的ギミックをやるのは勘弁して欲しい 882 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 18 29 15.91 ID tuAXXcHs0 [1/4] 報告乙。それ一人でもいいから逃走に専念すれば敵役PT犯罪者にもってけないか? 冒険者組織なんてものが存在するなら完璧な無法行為は取れないだろうに 883 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 18 33 29.77 ID YldBl1YRP [2/2] あーうん お疲れさま 884 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 18 42 38.48 ID zTSOv1Nt0 [2/2] 881 ところどころの誤字が気になったりもしたが報告乙。投票タイム前にちょいと大きめのがきたな。 分類的には「依頼を受けたのが失敗でしたね」の亜種ってところか。 その熱い展開の後でライバルチームが襲ってくる想定するPLのほうが困気質持ちだと俺は思うんだけどな。 その手のGMは参加者からの信用信頼を失う結果になることを想定できないのがホント滑稽なもんだ。 その展開をやるにしても直観チェックなり入れて、判定成功すれば怪しいことにPCが気付く。 判定失敗しても何かあるぞとPLに気にしてもらうようにするってのがいいと思うんだけどな。 885 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 18 45 15.81 ID UxeWSIsEO [1/2] 881 お疲れ様 十年前頃ならサイパンフリーク()がよくやるネタだった 887 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 18 47 44.21 ID dVifPP+W0 残心しようがしまいが、大概のシナリオでクライマックス終了後にもう一度クライマックスがあればリソース不足で全滅すんだろ なんかこういう教育してやる系GMが減らない原因は、コイツらがGM以外遊ばないからなんだろーなー 報復されると思いこんでるから 888 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 18 53 17.92 ID UxeWSIsEO [2/2] 884 判定させても、PLが何かある覚悟できるだけで、状況的には詰んでいることがわかる死刑判決なんだよなぁ 昔、廃止が決まったMMOが世紀末状態になって画面に人が映ったらお互いサポート魔法全がけして通りすぎたって光景を報告から思い出した(会話途中に不意討ちとか、出会い頭に飛び道具/魔法が高確率にあった) 889 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 20 12 33.46 ID u1RvRUQj0 てか、これそういう無法なことをする犯罪者冒険者たちだったのも気になるな。 なんかそういうことはしなさそうだけど今回だけこういうことをしました。的なことうしていそう。 891 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 20 25 05.80 ID tuAXXcHs0 [2/4] 889 斡旋した冒険者組織の面子に正面から喧嘩売る言動をとる PTに未来なんてないと思うが 892 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 20 30 02.37 ID DaM3Vp8eP [1/2] 881 報告乙 敵対組織に雇われてたならともかく、同組織のメンバーを手にかけるのは普通やらんよね そんな依頼なら組織の関係者が現場確認に行くかもしれんし 894 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 21 12 49.13 ID bJb1fBJq0 881 お疲れ様……。 同じようなシチュをシャドウランでやったことあるが(悪徳フィクサーとランナー・グループが手を組んで新人を肉の壁代わりに使い潰してた) その時はちょっと検索したり情報収集したらフィクサーとランナーグループの悪行が分かったりそいつらを恨んでる連中と協力取り付けたりできるようにしたなあ。 なんでクソGMはシビアで残酷な世界であればあるほどクズ野郎への報復は無残なことになるってわからねえんだろうか? というかPCを楽しませるって前提はどこに行ったんだ? 895 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 21 18 17.16 ID oQXm1snW0 [2/2] 881 報告乙 GMの「残心を忘れてはいけませんよ」で、某漫画で過去にドヤ顔で「残心って知ってるか?」とか言ってた奴が、 最近の連載で残心を忘れて、ダメージ与えて放置してた敵に復活されてたのを思い出した 898 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 21 43 27.20 ID wx8BOWn20 [2/2] 884 どうフォローしても、GMが困なのは間違いないが、 仮に警戒していたら、ライバルチームを迂回してゴールできたんかねえ。 罠にはめる気満々ならば「ライバルチームを見捨てた外道チーム」と PCを断罪するということもありそうだが。 901 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/29(日) 21 56 49.03 ID nEoVi4yn0 治療中に戦闘を挑んで、ボスより先に仕留めておくのが正解だったんだよ! 927 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/30(月) 02 06 18.99 ID 4sqoyL99O 投票は 881に一票いれとく 自分も学生時代のサークルで先輩(後にOB元老院)が、依頼主や協力者は裏切るセッションばかりする。 最初から疑うと(恐らく現場で)イイ人に切り替えて説教されるって教育されたから親近感覚える 厨返しに先輩のシナリオを登場人物の流れだけ変えてやったら大反省会で 「お前がやるな」「お前のは俺を嵌めたいだけの愛のないシナリオ」とご指導うけたなぁ スレ361
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134 :NPCさん:2011/06/12(日) 20 30 36.50 ID ??? ちょっと前にあったことなんだけど BOSS戦まで普通にTRPGしてたんだが、BOSS倒した後にGMがいきなり無理難題言ってきた。 具体的には、 GM「このBOSS倒すと致死性の毒ガスが発生します。生命力Bで判定して25未満ならキャラロストです」 PL「(最大B6+2D6で)25なんて無理に決まってんだろ!」 GM「能力値上げてなかったのは残念でしたね。というわけでこのシナリオは全滅でした。お疲れ」 ってかんじ。なにかストレス溜めてたんだろうか。 146 :NPCさん:2011/06/12(日) 20 53 14.58 ID ??? 134 何それ素敵…じゃねえ怖い 他に心温まるエピソードはないの? 145 :NPCさん:2011/06/12(日) 20 42 21.32 ID ??? 134 マンチ死ね死ね症候群という主にPL専に好き勝手されてるGMに発症する病気かもしれん スレ275
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登録日:2024/04/06 Sat 19 05 28 更新日:2024/06/22 Sat 09 45 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 0歳 グランナード サディスト ダイの大冒険 フレイザード プロトタイプ プロトフレイザード モンスター 下劣 下衆 代理 切り札 勇者アバンと獄炎の魔王 地底魔城 外道 小物 岩 岩石生命体 急造 旧魔王軍 禁呪生命体 花崗岩 魔王軍 オレの名はグランナード おまえら勇者どもを皆殺しにするために造られた地底魔城の切り札さぁ グランナードとは、『ダイの大冒険』のスピンオフ漫画『勇者アバンと獄炎の魔王』の登場人物。 名前の由来は花崗岩を意味するgraniteと思われる。 目次 ■概要 ■戦闘能力 ■作中の動向 ■性格 ■余談 ■概要 (旧)魔王軍との決着をつけるべく地底魔城に攻め込んで来たアバン一行を迎え撃つため、魔王ハドラーが禁呪法で生み出した禁呪生命体。 後に生み出されるフレイザードのプロトタイプとも言える存在。 戦況に不安を覚えた魔王が急遽追加の戦力として創り出した魔物であるため、初登場は単行本9巻とかなり遅く、それまでは影も形もない。 本家『ダイ大』において「生後1年程度しか経っていない」という設定のため、六大団長の中でも唯一前日譚である本作に登場できないフレイザードの代理として登場したキャラで、顔つき・口調・性格とも瓜二つ。 かつ本家で勇者一行と面識がなかったという設定のため魔王軍幹部の中で唯一後方支援担当となっているブラスの代理でもあり、バルトスの守る地獄門にアバンしか辿り着けなかった理由付けとなるキャラ。 そして同じく禁呪法でバルトスを生み出した当時からのハドラーの心境の変化をより強調する存在でもある。 ■戦闘能力 ハドラーが地底魔城の壁から削り取った花崗岩をベースに生み出した岩石生命体で、周辺一帯の花崗岩を操るという特殊能力を持つ。 単独ではゴーレムやストーンマンの亜種でしかないだろうが、全体が花崗岩で形成された地底魔城で戦う限りは圧倒的に有利という完全な拠点防衛用の戦力。 自分の肉体を自在に変形・修復できる 地面に潜り込み、自在に泳ぐ(高速で突き進む) 地面から瞬時に岩壁を出現させ敵の攻撃を阻む 四方の壁から複数の尖った岩を降り注がせる 周辺の岩を合体・変形させ武器として操る など多彩な戦法を展開でき、完成したアバンの剣技を以てしても苦戦は必至。 そしてフレイザードと同様核(コア)の部分を破壊しない限り倒せず、上述の再生能力もあり生半可な攻撃では有効打にならない。 ■作中の動向 ハドラーによって生み出された後、出撃の前に挨拶代わりとばかり地獄門を守っているバルトスに向かって殺気を飛ばす。 バルトスは咄嗟に剣の一本を投擲するも壁の中にいるグランナードには効かなかった。後にアバンとの戦闘で見せたブラッディースクライドっぽい技を撃たれなくて良かった 自分より先にハドラーに創られたバルトスを「兄貴」と呼び一応の敬意を示したものの、「勇者達は自分が倒すから兄貴の出番はねぇ」と挑発的な捨て台詞を残しアバン達の元へ向かう。 突如地中から強襲してきたグランナードに対し、レイラはアバンを無傷で地獄門に向かわせるため足止めを買って出る。言ったそばからバルトス兄貴の出番来ちゃった 地中を移動できるグランナードはその気になればレイラを放置してアバンを追跡しバルトスと挟み撃ちの形にもできたが、レイラの挑発に乗ったことで彼女との一騎打ちとなる。やはりアバン一行はレスバが強い レイラをか弱い女僧侶と思い甘く見ていたグランナードだが、回復呪文のみならず攻撃呪文も強化できる聖なる杖の力、そして影女としてのナックルを使った猛攻に思わず面食らう。岩の化け物にケダモノ呼ばわりされる人間の女 だがスピードでは彼女に追いつけずとも、地形を操れるグランナードはすぐさま形勢を逆転する。 自分を巻き込む形で彼女に無数の岩石を浴びせ、かつ自分の受けるダメージは軽微かつ何度でも再生可能、それどころか自分が受けた岩石の刃をそのまま武装に転用できる。 レイラのナックルも砕けてしまい、勝ち誇ったグランナードは彼女のあがきを嘲笑する。 だが「かつての魔王はお前のように下劣ではなかった」という彼女の言葉を受け、怒りで我を失ってしまう。 そのまま接近戦でトドメを刺そうとするが、突きさされた聖なる杖が抜けなくなってしまい、その部分にさらに打撃を加えられたことで体内の核を砕かれ、肉体が崩壊してしまう。 己の敗北と死を悟りながらも呪詛の言葉を吐きながらレイラの足を掴むグランナードだが、無情にも顔面を踏みつけられ砕け散る最期を迎えた。 地底魔城を守る戦力としては従来の幹部達に見劣りしない能力を持ち、特に対レイラにおいては距離を詰めてのピンポイント攻撃に注意すれば完封も可能だっただろう。 戦闘内容を見ても明らかに精神面の弱さ・未熟さが敗因となっており、その点ではこの決戦において甘さを見せなかったガンガディアやキギロ、バルトスらに劣っている。 しかし生まれたてで戦闘経験が皆無なことと、そもそもコイツが誕生した経緯を考慮すればそれも仕方のないところか。 ■性格 追い詰められたハドラーの精神状態が反映されている影響か、人間という種族に対して強い敵意と嫌悪感を持っている。 オマージュ元だけあってフレイザードとは非常に共通点が多く、下記のような行動が一致している。 「じっと番人をしているなど性に合わない」と言って積極的に前線に出る レイラの片足を掴み宙吊りにする(フレイザードはレイラの娘マァムに) 自分の能力に驕り、「これで負けたらバカだぜ」と勝ち誇る 最期は目だけの状態のところを惨めに踏みつぶされる(フレイザードはミストバーンにだがグランナードは正義側のハズのレイラに) だが、フレイザードが「手柄を立て自分の存在価値を証明するためには命をかける」という信念を持ちどこか悲壮感も漂わせていたのに対し、グランナードはひたすら粗暴で傲慢、卑劣な面が強調されている。 何せバルトス・レイラ・アバンと関わった全員から「下劣な奴」「あのハドラーがこんな魔物を生み出したのか」といったような反応で共通しており、敵味方関係なく擁護の余地がない有様である。 禁呪法によって創造されたモンスターは、創造主の精神の影響を強く受ける為、グランナードの振る舞いから当時のハドラーの心境が見て取れる。 バルトスが敵対する勇者に対しても正々堂々と名乗りを上げるなど誇り高い武人だったのに対し、グランナードは地中から奇襲を仕掛けた上に人間を痛めつけるのを愉しむ反応を見せている。 かと思えばレイラの挑発に簡単に乗ってしまう、彼女が予想以上の奮闘を見せた際には激しく動揺する、そして最後は怒りを滲ませつつ猛攻を仕掛けるも返り討ちに遭うなど精神的な脆さも目立つ。 これはアバンに追い詰められ凍れる時間の秘法で封印されていたことでハドラーの人間に対する憎悪と恐怖が限りなく増大し、かつそれまでの自信と誇りが失われたことを象徴していると見られる。 実際ハドラーはこの後アバンとの会話で「こんなはずはない、人間の癖に」と動揺を覚えていたことを告白している。 ハドラーが敗れた幹部たちを役立たず呼ばわりしこき下ろした際、アバンは彼らは誇り高い立派な戦いぶりを見せたと反論しながらも「お前が壁を削ってこしらえた岩の化け物だけはそうは見えなかった」と否定した。 ハドラーからしてみれば「今のお前は精神面において己の部下にすら劣る」と言われているも同然であり、事実この時のハドラーは密かに怒りと屈辱の感情をにじませている。 数少ない美点としては、アバン達との会話においてバルトスを「門番ならこの先に立派な奴が立ってるぜ」と本人のいない所でも素直に実力を認めていたことか。 精神的に追い詰められバルトスだけに最後の守りを任せられなかったとはいえ、心のどこかでバルトスを信じたいというハドラーの意思が反映されたのかもしれない。 グランナードの登場によって、これまで卑劣で凶悪な敵との印象ばかりが強かったキギロも「他の幹部と同様、妥協もなく命がけで戦った強敵」として相対的に株を上げアバンにも評価された。 なお生みの親であるハドラーはというとアバンとの戦闘中、かつて地上征服を目指し始めた頃の決意と闘争心を取り戻しているため、小物扱いのまま倒されたのはグランナード一人という結果になった。 まぁ蘇ったハドラーもここから再び長い暗黒期に突入するのだが ■余談 フレイザードの「女だろうと容赦しない」「触れただけで致命傷となりかねない体質」「暴力性のみならず冷静な判断力を備えている」点は「女だからとナメてかかりボコボコにされた挙げ句に敗北した」グランナードの教訓が活かされている可能性も考えられる。 (魔王ハドラーは途中で幹部の不甲斐なさに嫌気がさして見張り役であるあくまのめだまを始末したが、わざわざ追加の戦力として用意したグランナードの戦況を全く確認していないとも考えづらいため) 今実感できたぜ 不完全な項目を追記するために生まれたのが… このオレなんだってことをなァ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バルトスに敬意ってあるけどコイツのセリフを言葉通り捉えすぎじゃないかな。慇懃無礼って言葉もあるだろう。 -- 名無しさん (2024-04-07 13 40 23) 正直、生後5時間くらいの赤ちゃんに礼儀とか求める方がなあって思う -- 名無しさん (2024-04-07 14 10 36) 魔影参謀に踏み潰されるフレイザード、影女に踏み潰されるグランナード -- 名無しさん (2024-04-07 21 15 47) ↑2禁呪生命体の特性を考えると生後5時間だろうと礼儀正しかったり忠誠心を持った存在が産まれても何もおかしくないよ。少なくとも性格を評する際に生後5時間くらいの赤ちゃんと一緒に考えるほうが間違ってる -- 名無しさん (2024-04-19 22 56 24) フレイザードの場合はクロコダインが勇者に負けたことを直前まで笑ってたが、いざその傷を見たら獣王の鋼鉄の肉体をここまで破壊するのはどんな怪力の持ち主でもできないと不敬なりにも能力そのものは認めていたからな。冷静な判断力を与えるだけで考え方まで変わるという。 -- 名無しさん (2024-05-06 10 34 31) 禁呪法も使用にノーリスクってことはないから結構な消耗はあったろうな…それがアバン敗北の遠因になったなあれば「ハドラーの心の弱さゆえの敗北」を強調する結果になっている… -- 名無しさん (2024-06-22 09 45 32) 名前 コメント
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木塚が登板?それは気づかなかった。 (AAはほのぼの@2ch掲示板の「誰にも見られずに踊れば神♪」スレが元) →野球AAver(編集禁止) 登場農夫から畑仕事を頼まれる 気づかれない(抑える) 気づかれた?(ざわざわ) 気づかれた(炎上) 劇場 パソコン 無人島(金城の胃の中)EXA乱入(EXA登板終了時など) 木塚れない同盟 パソコンからこんにちは 突撃(パソコン持ちながら走ったら危ないです) その他 登場 |☆ヽ_ |神´] ダレニモキヅカレナイ イマノウチ |⊂ | 農夫から畑仕事を頼まれる →農業リレー 気づかれない(抑える) ♪ _ _ ♪_/☆_ヽ ランタ タン ヽ[`神´Jノ ランタ タン ( へ) ランタ ランタ く タン ♪ ._ _ ♪ /_☆ヽ_ ヽレ`神´]ノ ランタ タン (へ ) ランタ タンタ タン 気づかれた?(ざわざわ) | |∀゚) |⊂ | |▼) ? ._ _ ? /_☆ヽ_ ヽレ;`神´]ノ ランタ タン? (へ ) ランタ タンタ? タン? 気づかれた(炎上) タイーホ!! キヅカレタ・・ 連行シマス!! ____ ._ _ ____ ヽ=@=ノ /_☆ヽ_ ヽ=@=ノ ( ▼皿▼) レ;`神´] ( ・∀・) ⊂/| ̄ У フ二つ (つ )つ⊂/| ̄ У フつ .|=◎=| .丿 .ノ . .|=◎=| (__)_),,,,(/⌒ J (__)_) ズズズズズ 彡⌒ミ (丶`_ゝ)ヒソ〔 ´ー〕ヒソ( ゚ 歯)ヒソ( ,,`Д)ヒソレ ゚Д゚Jヒソ[ε ・ ]ヒソ[∀^ ]ヒソ(Д` )ヒソ[。ー ] ( `▽)ヒソ[`ー」]ヒソ(ёд)ヒソ( ヽ`_)ヒソ /_☆ヽ_ ヒソ(ι¬)ヒソミ┏┓` ミヒソ(ёб)ヒソ(仝´ ) ( ´~)ヒソ<`▲ ヒソ(ゝ○_)ヒソ( ,,´」)ヒソ レ;`神´]…。 ヒソ[±´ ]ヒソ(ε ’ )ヒソ(∈゚ )ヒソ(Θ-) 〔丶`J〕ヒソ( ‘∀)ヒソ[ ´△]ヒソ(*´〓)ヒソ ⊂ ⊃ ヒソ(щ Θ)ヒソ(ω@ )ヒソ(粗 ̄)ヒソヽL'ノ ( ,,・∀)ヒソ( ゚∀)ヒソ( ”ー)ヒソ[ヽ゚∀]ヒソ(@ν)ヒソ し`J ヒソ θ` ヒソ(゚▽´ )ヒソノ,,,,´ノヒソ(モ´トヒソ(金 ` ) ( ´-)ヒソv( `・a)ヒソ[ ^_]ヒソヽ  ̄ヘノ ヒソ(●`∀)ヒソъ( ゚ー´ )ヒソ(大 ’)ヒソ(∈` )ヒソ[ε二]ヒソ(_★ )ヒソ(∀6 )ヒソ(ズ┓“) 炎上は相手打線にヒソヒソされるのはどうよ? 劇場 \\ キヅカレテモ、ワッショイ!! // + + \\ び(ry、ワッショイ!! ./+ ._ _ __ .__ + . + /_ ☆ヽ_ /_☆_ヽ /__☆ヽ_ ( ´(ω)`∩レ`神´∩( -_-)☆ + (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) + ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) (_)し し(_) (_)_) パソコン ∧_∧ さすがに今日はみんな気づいてくれるだろう… ミレ`神´] _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ ∧_∧ やっぱり大炎上しないと気づいてくれないのかな… ミレ∩∩] シクシク…… _(__ ./ ̄ ̄ ̄/ \/___/ ┼ * ∧_∧ ┼ ミレ`神´] 目 立 つ よ ね ? _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ ∧_∧ ボクはみんなに気付かれる! ミレ`神´ ] ___(m9 ./ ̄ ̄ ̄/_ \/___/ ∧_∧ い(ry ミレ゜神゜] _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ ∧_、_∧ ミレ ,神` ) フフフ.... _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ OK、気付かれない。 ∧_∧ ∧_∧ ミレ`神´] 木塚だよねボク達。 ミレ`神´] / ⌒i _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ .| .|__ \/___/ (u ⊃ ∧_∧ ミレ-神-] zzz _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ 从"、;从 (( ; ;"、; 、)) ∧_∧((;".;";.;")) ドカーン!! ミレ゜神゜((; ;";.;")) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ ( ;;;)~ ) ;;;;) ∧_∧ ( ;;;) ミレ;`神´] ソ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ ピカッ \ / / / く カミナリー!? ,\\ ドッシャーン ∧_∧’,∴ //∵・_ ミレ゜神゜] ’;人・’ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ 从"、;从 ((;".;";.;")) ((; ;";.;")) ../ ./| ∴\/./ _, ,_゚∵ |/ ミノ`神´]ノ アチャチャチャ!! / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ バンバンバンバンバンバンバンバンバン゙ン バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン バン バンバンバン゙ン バンバン バン ミレ`神´] バンバンバンバン゙ン _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ ̄ ドゴォォォォン!! ; ; \,,( ⌒`;;) (;; (´・ ;⌒)/ (;. (´⌒` ,;) ) ’ Σ ミレ`神´] ((´ ,(’ ,; ; ),` ⊂_⊂_) ./ ̄ ̄ ̄/__ \/___/ ..///////////// ../∧_∧/雨雨木塚雨木塚~ ミレ`神´]b/从//ザー/ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/../// \/___//// ______/ ..``‐-、._ \ `..`‐-、._ \ / ..`‐-、\ ∧_∧ / ミレ`神´]o〆 _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/___/ _ -―- _ , , -、ヽ ´lllii iil` ´, -、ヽ ! { /,,rニIlii r ニiii、゙ } i ヽ`ー, ァ ⌒ヽ ァ ⌒ヽ ゙ー ノ ` ! i i ./ア i i l" ミヽ.i i = i i ノ _=彡ノ_ ノ/. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ \ / / \/_____/ 無人島(金城の胃の中) _.. ヾr0ヾ_ / ,r l0i{ 0ヾヽヽ ~`i,/ {!i} ヽi´~ {!i} {!i} ∧_∧ {!i}ミレ`神´] {!i}( つ/ ̄ ̄ ̄/ __,,.. .-‐ ""~,,\/___/ .. ..._... ...._... ..._... ._,,..-‐ .... .._..... .._.... .._.... ... .._.ヽ_)_)`゙ ー-、,_.. ..._... ...._... ..._... ._ . .. .. ..ー .. .. . .~. ... .. .. .. .. -.. .. .. . .. .~. .. .. ..ー .. .. . .. .~.. .. .. .. .. -.. .. .. ~. .. .. ..ー .. .. . .. ... .. .. ... ~. .. .. ..ー .. .. . .. ... .. .. ... ~. .. .. ..ー .. .. . .. ..~. .. .. .. EXA乱入(EXA登板終了時など) _.. ヾr0ヾ_ / ,r l0i{ 0ヾヽヽ ~`i,/ {!i} ヽi´~ {!i} ε ⌒ヘ⌒ヽフ{!i} ∧_∧ ( ( e ω a) {!i} ミレ`神´] (ノーー⊃─⊃ {!i}( つ/ ̄ ̄ ̄/ __,,.. .-‐ ""~,,\/___/ .. ..._... ...._... ..._... ._,,..-‐ .... .._..... .._.... .._.... ... .._.ヽ_)_)`゙ ー-、,_.. ..._... ...._... ..._... ._ . .. .. ..ー .. .. . .~. ... .. .. .. .. -.. .. .. . .. .~. .. .. ..ー .. .. . .. .~.. .. .. .. .. -.. .. .. ~. .. .. ..ー .. .. . .. ... .. .. ... ~. .. .. ..ー .. .. . .. ... .. .. ... ~. .. .. ..ー .. .. . .. ..~. .. .. .. 木塚れない同盟 ┌┐ ┌┐ んvヘゝ んvヘゝ i i i i ミレ;`神´] ノ(;・ш・) / へ へ爪 / へ へ爪 | ! | ! ゙ 、..,_,ノ┐ ゙ 、..,_,.ノ┐ ....ノ ....ノ ∧_∧ ミレ`神´]∩ / oノ∧つ⊂ 彡 ( ( ・ш・) \ ∪( ∪ ∪ と__)__) ∧_∧ ミレ`神´]∩ oノ∧つ⊂ 彡 ( ( ・ш・)∩ oノ∧つ⊂ 彡 ( 彡 ゚ー゚ ) ∪( ∪ ∪ と__)__) パソコンからこんにちは ∧_∧ _(♪‘_‘) / ||/ ⊃ ⊃∧_∧ | ||___ノ [; レミ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ショウカンサレマシタ /ー- 、 ∠ ̄\ /==ヽ i _(ヽ`_´) /. |/ / ||/ ⊃O∧_∧ | ||___/ [; レミ ヘンナプログラムツカッタ !? | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ショウカンサレマシタ /ー- 、 ∠ ̄\ /==ヽ i _[ヽ゚∀゚] /. |/ ウハwオkwwアトハマカセロ / ||/ ⊃O∧_∧ | ||___/ [ レミ <タノムヨー | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ショウカンサレマシタ _、_ _( ,_ノ` ) <あとは任せたまえ / ||/ ⊃O∧_∧ | ||_15/ [ レミ <うわああああ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ショウカンサレマシタ _.( ´w`) <召喚でしょーかん? / ||/ ⊃O∧_∧ | ||_71/ [ レミ カエレ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / | へへ | \  ̄ ̄ / <狭いな、ここ… \  ̄ / \ / \ / / ||/ ⊃O∧_∧ | ||___/ [ レミ <うわあああああああああああああああ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / (○mmm○) 愛のお説教されたいか? / ||/ ⊃O∧_∧ | ||_77/ [ レミ <うわああああ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / 突撃(パソコン持ちながら走ったら危ないです) | /\ | /|/|/| ドドドドドドドドドドドド!! | / / |// / /| | / / |_|/|/|/|/| (´⌒(´⌒`)⌒`) | / / |泡|/ // / (´⌒(´木塚が木塚!!`)⌒`) |/ /. _.| ̄|/|/|/ (´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`) /|\/ / / |/ / (´⌒(´ミレ`神´] `)`) /| / / /ヽ (´⌒(´⌒ (´⌒(__つ/ ̄ ̄ ̄/⌒`)⌒`) | | ̄| | |ヽ/| 遅れるな!! 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https://w.atwiki.jp/soltlake/pages/127.html
鴉天狗バロン遭難事件の際、無事に戻ってきた二人だったが、その手に地図は持っていなかった。 事情を聞いたところ鴉天狗は地図が無かったから迷ったといった発言をしていたが、真相は 「地図持ってたのに迷ったなんて恥ずかしいから最初からなかったことにしよう」 といって破り捨てた。鴉天狗はこれをバロンに暴露された。
https://w.atwiki.jp/aspirin-marcov/pages/21.html
『太平洋戦争とは何だったのか(The issue of war)』クリストファー・ソーン 年表 前書き 極東戦争という呼称の理由 太平洋戦争、では地理的・地政学的側面の性格付けがなされない 極東、であれば東アジア、東南アジア、西太平洋、オーストラリアを含むことができる(ほんとかね?) 第1章 最初の反応 特になし。開戦当時の世界の反応を述べている。 第2章 国際的状況 イギリスと日本の戦い 極東戦争の起点 いくつか説がある。1931年の満州事変、1937年の中国に対する日本の攻撃、1928年の張作霖爆殺事件 著者は明確な起点をあえて挙げず、衝突が不可避となったのは真珠湾攻撃までの2年間であったとだけ指摘 この間にナチスドイツがヨーロッパで軍事的勝利を挙げ、(このようなドイツの1870年代からの動きにより)ヨーロッパ体勢の均衡が完全に破壊された フランスが敗れ、極東の領土が本国の庇護を失い、日本軍が1940年9月北部仏印、1941年7月南部仏印に進駐した 南部仏印進駐が、戦略的情勢を大きく変えた。西欧諸国は日本に対し石油禁輸措置を行い、日本国内では権力バランスが変化し開戦派が力を握った 1940年9月に三国協商が成立 1941年4月 日ソ不可侵条約、6月 ドイツがソ連を攻撃 この時期の日本の動きが直接国益を損じたのは、アメリカではなくイギリスであった。 直接的な極東のイギリス領への攻撃だけでなく、インド・香港での投資・貿易の冷え込み、オーストラリア・ニュージーランドを含む各地域へ保護を保障できないという権威の低下がみられた イギリス政府はなんとかアメリカの援助を得ようとしており、既に世界帝国の面影はなかった 人種的偏見、帝国主義的戦争 開戦前、ヨーロッパではそれほど関心の高い事柄ではなかった また、開戦自体が可能性の低い事柄であると考えられていた→多くは人種的偏見による このように白人の人種差別主義者は一般に避戦論であったが、日本人の人種主義者は逆にきわめて好戦的だった 特に日本の差別観は中国に向けられ、おさまるものもおさまらない戦争の原因となっていた 真珠湾攻撃前に、誰もが明確な態度を示していたわけではなかった オランダは態度を保留し、共栄圏への加入も検討していた ネルーは1942年にはファシストとの戦争を強く支持したが、1940年にはイギリスの帝国主義戦争に巻き込まれることに強い反対を表明していた インドネシア、インドシナの民族主義者はオランダやフランスの植民地主義者が日本によって罰せられることを望んだ 東京はこの時期、特にイデオロギーに支配されていたわけではなく、生存のための戦争と捉えていた 1941年の秋ごろになると、日本はほぼ戦争に突入しようとしているだろうと認識されるようになった アジアでは、一部の民族主義者が日独のファシズムを批判する一方、イギリスは帝国主義にも重要な注文をつけた。一方一部の民族主義者は、日本の引き起こす戦争を歓迎した。それはヨーロッパ帝国主義の駆逐という意味だった。 そのような情勢の変化の中、アメリカの存在感はますます増大していった。 白色人種と黄色人種